映画やドラマでのワンシーン。パカッと箱を開け、ダイヤモンドを差し出す彼からのプロポーズ。女性なら誰もが憧れるシチュエーションです。しかし男性にとっては、勇気とパワーが必要となることでしょう。場所や言葉も重要ですが、特に指輪選びは高い買い物となるだけに失敗はしたくありません。
今回はそんな男性のために2つのアドバイスをさせてください。
《目次》
1. 婚約指輪を買うときはできれば予約をしてください
2. 婚約指輪を買うときは写真があるとバッチリです
3. 「抜け道」もあります
4. 今回のまとめ
婚約指輪を買うときはできれば予約をしてください
男性が一人で宝石店に入るわけです。人生初となる人もいることでしょう。当然のことながら、緊張しますよね。店には何百本もの指輪がずらりと並んでいます。その1本1本は全部違い、それぞれに個性がありますが、男性の目から見たら、どれも同じように見えることでしょう。そんな状況で、彼女が喜んでくれる運命の1本を見つけ出さなければならないのです。至難の業です。
彼女を心から喜ばせ、プロポーズを成功させるお手伝いをするためにどこの店にもアドバイザーがいます。ゆっくり指輪選びにつきあってもらうためには、予約をしてから来店したほうがよいでしょう。週末はカップルで混み合います。平日の方が落ち着いて選ぶことができると思います。
婚約指輪を買うときは写真があるとバッチリです
アドバイザーが彼女を喜ばせる1本を選び出す手伝いをしてくれるとはいえ、アドバイザーにとっては会ったこともない女性のための指輪選びとなります。一つでも多くの手がかりがほしいところです。STORIAではいろんなことを伺います。「身長はどのくらいですか?」「体型はどんな感じですか?」「性格はどうですか?ふんわり・おっとりしていますか?それともテキパキ行動するタイプですか?」「お仕事はされていますか?」などなど。
一見して指輪とは関係ないような質問ですが、アドバイザーはいろいろなことを伺いながら、彼女の好みを探ります。そんなときに、一番有力な手がかりとなるのが彼女の写真です。彼女がもっている雰囲気や着ているお洋服から、一気にイメージが広がり、彼女が好きそうな指輪が見えてきます。恥ずかしがらずに、ぜひ彼女の写真をアドバイザーに見せてみてください。
彼女の指輪のサイズがわからない場合は、アドバイザーが彼女のサイズを予測してお作りし、後日ぴったりのサイズに直します。とはいえ、あまりにもかけはなれたサイズで渡してしまうことは避けたいものです。そんな時に役にたつのも写真です。できる限り、指が大きく写っているものがいいです。ソフトクリームを持っているとき、カラオケでマイクを握りしめているときなどがシャッターチャンスです。上半身の写真を撮ってみてください。大きく指がうつっている写真があれば、アドバイザーは指輪のサイズを予測しやすくなります。
「抜け道」もあります
婚約指輪はサプライズで渡したい。でも高い買い物だから、失敗はしたくない。たとえアドバイザーがアドバイスしてくれても、彼女が喜んでくれるデザインを選べるかどうか不安しかないという男性もいることでしょう。そんな男性は、ぜひその不安な気持ちを店にぶつけてみてください。店によって方法は異なると思いますが、「抜け道」は必ず用意されていることでしょう。
STORIAでは、本物のダイヤモンドだけを購入していただき、まずはシルバーの指輪でプロポーズしていただくことができます。そして、プロポーズ後に彼女といっしょに来店して、彼女にデザインを選んでもらうことができます。
今回のまとめ
彼女にサプライズでプロポーズすることを決意したら、まずは写真を用意しましょう。全身が写っているものと指が大きく写っているものがあるといいですね。予約をしたうえで宝石店に行けば、アドバイザーは写真を見ながら親身になって、彼女に似合う指輪を選ぶ手伝いをしてくれるはずです。もし、決められなかったとしても、そこにはきっと何らかのかたちで彼女にプロポーズする方法があるはずです。ぜひ相談してみてください。